iPhone ドライバー

Apple iPhoneを修理するときに使う工具 精密ドライバー編

おはようございます。けんぼうです!
ちょくちょくYou TubeのコメントやDMなどで、オススメの工具教えてください!?
と言われていたので紹介したいと思います。
全部の工具を書くとキリがないので今回は『精密ドライバー』を紹介いたします。

この精密ドライバー一択で間違いない!

いきなりなんですけど紹介しちゃいます!
それはコチラ!!

【 ベッセル (VESSEL) 精密ドライバーセット 4本組 (ケース付) スマホ修理用 】

商品が送られて来る時は一本ずつ包装されてます。こういうの大事ですよね。
グリップにメーカーロゴ
反対にはmade in japanの文字

数あるiPhone修理工具の中でなぜこれなのかというと、工具の精度が半端なく良いからです!
ネジを回してみればわかるのですが、食いつきがめちゃくちゃいい!
これを使っていればネジ頭を舐めることはほぼないでしょう。

こちらのメーカーはベッセル (VESSEL) という日本の工具メーカーなのですが自分もずっと愛用していて、
+の精密ドライバーは数千台のiPhoneを修理してきて9年くらい使ってます。
ですがまだまだ使えますし、先端もヘタってきてる感じもないです。さすがMade in Japan

写真のセットはiPhone修理で使う精密ドライバーのセットになっていて、ドライバーの番手 (先端のサイズ)もそれ用になっているので買い足す必要もありませんし、余計なドライバーを買う必要もないです。このセットだけでいけます!

セット内容
・専用ケース
・精密ドライバー + 番手 00
・精密ドライバー 星型
・精密ドライバー Y型
・精密ドライバー - 番手 -2.3

この中で近所のホームセンターなどでほとんど売ってないのが、+、星型、Y型、です。
+は意外にこの 00 という番手がホームセンターに置いてないのです。
なのでネットで購入した方が早いですね!


ドライバーの長さもちょうど良く、グリップの位置も自分好みの位置に変えられるのでネジを回す力もスッと入れられます。


精密ドライバーはサイズの合ったものを!

ではなぜ工具、今回でいうと精密ドライバーにこだわった方がいいのかというと、全てはトラブル回避の為です。
精密ドライバーをケチったが故にネジ山を舐めてしまった。これ以上作業が進められない。舐めたネジを外すのに別の工具を買うはめになった。など、ハッキリ言って時間と労力の無駄です。あとお金も。
まだそれだけで済めばいいですが、結局ネジが外せなかった、ネジを無理に外そうとして他の部位をダメにしてしまった。
こうなると本末転倒。精密ドライバーはケチらずちゃんとしたものを購入して使う方がお得なのです!

自分が一番嫌いな、というか絶対に失敗すると思う工具はネットなどでパーツを購入すると付いてくる工具です。
あれはかなりの頻度でネジを舐めます。実際、『ネジを舐めました。』と自分の所に持ち込まれることもありますし、You Tubeのコメントでも『ネジを舐めました、どうしたらいいですか?』とコメントも来ます。
あの工具は精密ドライバーの先端の精度が悪く、ネジサイズが合ってないことが多いですし、さらに柄の部分が短くて力も入れにくく、どうぞ舐めてください。と言っているようなものです。iPhone修理は繊細で神経を使うのに、ネジが回らないという事でイライラしたくないですよね。

さいごに

自分もiPhone修理を始めた頃、安いどこのメーカーかもわからない精密ドライバーを使いよくネジをダメにしていました。
なんとか取り返しのつかない様なことにはなりませんでしたが、あの焦った嫌な気持ちは皆さんにはしてほしくないです。

DIYでされる方が多いとは思いますが、ご自身の大切なiPhoneやスマホだと思いますので、良い工具を使ってストレス無く綺麗に直せればと思います。

今回紹介したVESSEL 精密ドライバーセットは【 Amazon限定 】で購入できます。

【Amazon.co.jp 限定】ベッセル(VESSEL) 精密ドライバーセット 4本組 (ケース付) スマホ修理用 Y型/ 5角 星型/ +00/ −2.3 TD-5154AP

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